【職人の時代再来!?】想いが伝わるミニマル戦略!

先日悪疫退散の花火が上がりましたね。

1ミリも見れなかったですけど。。。


全国の花火職人の方々とSNSで情報をアップしていただいた方々に感謝です。


にしてもどんな領域でも、職人さんてすごいと思うんです。


技術レベルがとんでもなく高くて淡々とこなし続ける姿勢や、背中で語る格好良い姿。


そして少し口ベタなところ。



仕立て屋だった祖父も淡々と仕事をこなすタイプで

人に伝えるのがあまり得意ではなかったような話も聞いたことがあります。

(僕には優しかったようでわかりませんが。。。)



何かを作る技術は一流な職人でも、

商売ですからなんとか売れるようにプロモーションしないといけません。


ほどほどに売れたらそれで良いのであれば、地域のコミュニティ内で完結できそうですが、

実はちゃんと売りたい、欲しいと思っている人にしっかり届けたい。

という想いがあるのであれば、販路やプロモーションをしっかり考えていかないと行けません。


ただ実際、

そこまで手が回らない、やり方がわからない、やっても変わらない、と腰が重くなってしまっているケースがあるのも事実。


でも、面倒ごとは無くして

その商品やサービスを職人自身で簡単に発信できたら良いですよね。

なにより楽ですし。


「発信」って、

どこかの看板にお店のロゴと伝えたい商品名と電話番号を掲載することだけではありません。


エリアにポスティングをかけることではありません。


もちろん周知や認知だけが目的であればその方法で問題ないかもしれません。


けれど、その中で本当にその商品が欲しいと思ってる人って一体何パーセントなのでしょうか?


例えば10%の人しか欲しいと思ってなかったとしたら

90%は広告費の無駄遣いになるわけです。


看板掲載をしたとしても、通りがかった人のうち何人が興味を示すかを考えないといけませんよね。情報の更新もすぐには出来ないわけなので、一定量の情報しか発信できません。


今の時代での集客方法において本当に必要なことは、

多くの人に認知させることではなく、必要な人にだけ必要な情報をがっつり提供できるメディアを活用することなのです。



今中国をはじめ日本でも

ライブコマースでのダイレクトマーケティングが定着しつつあります。


これって実は口下手な職人さんや、ターゲット層が世界中に存在する商品を作っている人にとっては追い風だと思います。


例えば農家さんなら、

自分の育てた野菜の魅力や環境を、SNSを通して興味のある消費者のみに向けて情報発信ができて、そのまま購入まで行うことができる。


魅力がしっかり伝わって、本当に良いものなら、

全国に顧客が生まれ、継続的に情報発信や交換ができる。


マスメディアは一方的な情報発信ですが、

これからの時代はその商品やサービスの「ファン」をどれだけ獲得できるかだと思います。


情報の取捨選択が自由にできる時代、

良いものは「良い」としっかり発信できる仕組みを作っていくことで、

長く愛されるブランドとしての土壌が築けます。



商品やサービスの発信方法で悩んでいる方、

一緒にミニマル戦略を考えてみませんか?

WASSHOY - CREATIVE LABO -

クリエイティブで大切な人を輔けたい。 目に見えない想いを、目に見えるかたちで届ける。 その想いを誰かに届ける橋渡しをさせてください。 "WASSHOY"=人と人を面白いことで繋ぐクリエティブラボです。

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