【全ては言葉ひとつ。】突き刺さるコピー戦略。


こんにちわー!


相手を慮(おもんばか)る。


そんな言葉がありますが、


人間関係において、相手の気持ちを察して言葉をかけることはとても重要。


例えば、男性同士の会話では問題の無いことでも、

そのままの言葉を女性に向けて話したら大変な惨事になった経験、1度や2度では無いはずです。。。



話すよりも聞く力って本当に大切で、


10聞いたら1つの言葉を100の気持ちで返す。


寡黙な人が人気だったり一目置かれる理由って、

そういった「言葉の重み」を理解しているからなんじゃないかなって。

全て把握した上で、

相手の気持ちや考えを理解した上で、


今一番必要な言葉をかける。


今は世界的な大人気漫画になっているワンピースでも、

主人公のモンキー・D・ルフィが仲間や大切な人にかける言葉には、

30を過ぎた僕にも、少年時代と変わらず突き刺さってくるものがあります。


「言葉の力」


これは、人間関係を築く上でも、仕事をする上でも、集客する上でも

切り離せない、むしろ、人間が一番大切にしなくてはならない、

なによりの懐刀だと思うのです。


想いを届けるのに、言葉以上に人の魂を動かすものは無いでしょ、と。


1)「 北海道産小豆を使用したおはぎ 」


2)「先代が、どうしても作りたかったおはぎ 」


どちらもおはぎの紹介ですが、

興味を示すのはどっちでしょうか?


1はどんな材料を使用したおはぎなのかを説明しています。

2は材料などは説明していません。ただ、そのおはぎの背景を匂わせています。


1を読んでも、「北海道産の小豆かぁ、ふーん。」で思考が止まってしまう確率が高いような気がします。

2は、血の通った人間ならば、「先代が作れなかったおはぎってどんなだ?」と頭の中でハテナが浮かぶと思います。


その続きがお店のwebサイトに掲載されているのならちょっと読んでみようかなってなりますし、まずおはぎについて予備知識を入れる人もいるかもしれません。


たかがひとつのおはぎですが、

味に興味があることは据え置くとして、

おはぎの材料にではなく、

そのおはぎが生まれるまでの背景やストーリーに人は興味があるのです。



ワンピースが人気なのもキャラクター一人一人の人間臭い背景をしっかりと描いているからで、

たそがれ清兵衛の寡黙な下級武士がかっこよく見えるのは、

それまでに追ってきた傷や悲しみを乗り越えてなお、誰かの為にひたむきに生きている姿が描かれているから。



せっかくいろんな背景があって、いろんな想いがあって生まれたおはぎ。

その想いは、しっかりと伝えるべきだと思うのです。


同じ商品や食品がどこでも買える時代にあっても

買いたい、気になる、知りたい、と思ってもらえるかの後押しは、

言葉の力に他なりません。


サービスやディスカウントではどこかできっと手打ちになるから。


SNSやwebサイトで何気なく投稿やページを作るのではなく、


伝わる言葉、突き刺さる言葉で

丁寧に想いを一緒に届けていきませんか?



コピーやライティングで、届く距離は変わります。

人は心だから。




コピーや集客でお困りでしたら一度お声掛けください。

一緒に突き刺さるコピー戦略、考えさせてください。






WASSHOY - CREATIVE LABO -

クリエイティブで大切な人を輔けたい。 目に見えない想いを、目に見えるかたちで届ける。 その想いを誰かに届ける橋渡しをさせてください。 "WASSHOY"=人と人を面白いことで繋ぐクリエティブラボです。

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