味まで伝わる!?広告撮影で本当に大切なコト。

普段何気なく写真撮影する事も多いと思いますが、

自分のお店のwebサイト用写真やInstagramの投稿写真、なんとなくで撮ってたりしてませんよね?


僕自身撮影の仕事をしたり、現場に立ち会ってディレクションをさせていただくこともあるのですが、本当に写真は大事です。


プライベートや身内同士でなら好きなように撮影すれば良いのですが、

例えば自社のサイトやインスタグラムなどで広告配信や商品をPRするための撮影ならば好きなようにとは行きません。


空気感や追体験を届ける写真撮影を。

画像引用元 / https://taneya.jp/home/index.html


特に飲食店やお菓子屋さんや自治体のwebサイトで用いる写真は非常に重要です。

上のたねやさんhttps://taneya.jp/home/index.html は季節ごとにお菓子の写真を、涼感を感じさせるトーンで撮影しています。パリっコレクションってところでしょうか。とても美味しさを感じますよね。


その商品を食べたらどんな匂いなのか、どんな音なのか、そこまで伝わる写真を撮影しなければ、お客さんは満足しないでしょうし、興味を持ってくれないかも知れません。

よくこのような写真をアップしているお店のインスタグラムの投稿やwebサイトを見かけたりするのですが、非常に勿体無いですよね。

それぞれモデルは一流なのに、個性がぶつかり合って何を伝えたいのかわからなくなっています。(構図はさておき。。。)


おはぎはどっしりとした重みと、きめ細かい餡の表面に反射する光が美味しさを引き立たせますよね。


きなこならひとつひとつのきな粉の軽やかさとほのかな塩気の煌めき。


栗羊羹ならカットされた表面の光沢と断面の色っぽさ。


構図やライティングはもちろんですが、

素材や商品それぞれの特性、「こう撮ってほしい!」という素材の声に耳を傾けることが、撮影にとって大切なコトじゃないかと思います。

ネイルの緑さえなければとっても美味しい卵ですよね。



「とりあえず急いで投稿した」

「わからないからなんとなく撮ってみた」


という感じでアップしている写真に心当たりがある方、今一度見直さないと、失客に繋がり兼ねないですよ。


本当に伝わる写真、撮って行きませんか?



画像引用元 / https://taneya.jp/home/index.html


WASSHOY - CREATIVE LABO -

クリエイティブで大切な人を輔けたい。 目に見えない想いを、目に見えるかたちで届ける。 その想いを誰かに届ける橋渡しをさせてください。 "WASSHOY"=人と人を面白いことで繋ぐクリエティブラボです。

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