【意外と見落としてませんか?】ブランドロゴの重要性。

ロゴってやっぱり重要ですよね。


制作依頼をいただく事があるのですが、本当にロゴって重要だと思います。


タイポでもシンボルでも、企業やブランドの「顔」になる存在なわけですから。


そのロゴの良し悪しでブランディングの成功失敗がかかってきますからね。


印象が良ければブランドは一人歩きして様々なメディアや広告・サービスなどに展開されて行きますが、印象が悪ければそのロゴを見た瞬間に嫌悪感を与えてしまうこともあります。


例えば下の2つのロゴを見てください。

同じシンボルマーク、同じレイアウトで「色」と「フォント」を変えています。


一つはレストランのロゴ、もう一つはホテルラインのロゴです。

メインのタイポと背景色を変えただけですが、「印象」が結構変わりますよね。


《コーポレートカラーは慎重に考えたい。》


企業の印象を左右するロゴ。

となればロゴを形成する「色」だって重要になります。

上記のロゴを例に見ても、背景色だけで業種やグレードに違いが生まれます。


カジュアルな商品だけどカラーが暖色で重々しい雰囲気だったり、

ポップな印象を持たせたいのに寒色を使っていたり、

企業やその商品、そのブランドを消費者や関わる人に「どう思ってもらいたいか?」を考えずにロゴを考え進めてしまうとあとあと大きな損害に繋がり兼ねません。


良い噂とはゆっくり時間をかけて広まって行くものです。

逆に悪い噂が広がるのはあっという間です。


ロゴも一緒だと思っていて、「企業らしさ」「商品らしさ」= 愛嬌に繋がり、好いてくれるファンを獲得するためには不可欠な要素です。


最終的には付随する価値(製品ならは価格や機能・食べものならば味や素材など)での判断にはなりますが、その価値を裏付けるための説得力みたいなものがロゴにはあります。


ロゴとは、「育てていくもの」

何事もそうですが、ロゴも一緒。作ったら終わりではありません。

常に次の展開を考えなければいけません。


基本ロゴは、様々な媒体や用途に応じてレイアウトを変える事を前提に制作します。

ですから、クライアントとの打ち合わせでも、どんなビジョンがあってどんな思いがあるのかを確認し、未来の展開に備えた提案をします。


というようにお話させていただきましたが、ロゴの役割とは重要です。

名は体を表すとは言いますが、ロゴも体を表します。


なんだか最近集客・売り上げが芳しくない。。

一新してブランディングを考え直したい。。

老舗だけど時代に取り残されない取り組みがしたい。。


などでお悩みでしたら、間違いなく屋台骨はロゴ・CI・VIのリブランディングから始まると言っても過言ではないです。


そのデザイン、もう一度見直しませんか?




WASSHOY - CREATIVE LABO -

クリエイティブで大切な人を輔けたい。 目に見えない想いを、目に見えるかたちで届ける。 その想いを誰かに届ける橋渡しをさせてください。 "WASSHOY"=人と人を面白いことで繋ぐクリエティブラボです。

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