《身近な人の関心に関心を持つこと。》

いきなりですが、質問です。


一番身近な人の関心に関心を持てていますか?


「関心に関心を持つ事」

これが、

生きる上ではもちろん、仕事に取り組む姿勢として一番大切な事だと感じています。



ある日の事、

身近な人と些細なことでちょっと喧嘩になりかけたことがありました。


今思えば大した理由ではなかったのですが、

当時はまさに、相手の関心に関心を持てていなかったのだなと反省をしました。



自分1人であれば、常に関心を持った行動ができるわけですから、苦労はしませんよね。


けれど相手(他人)が関わってくると、

その相手に関心を持たない限りは会話にならなかったり、

思いが届かなかったり、見当違いな会話や行動になり、

ちぐはぐして結局うまく立ち回れなくなり、

結果として仲が悪くなったり、一緒に仕事や生活するのが嫌になったりします。

家族であればはじめから一つ屋根の下ですから別の話ですが、

自分の人生に途中参加してきた形になりますから当然といえば当然です。


だからこそ、相手の関心に関心を持つ必要があると思います。


僕は、

クライアント様との打ち合わせが好きです。


少なくとも目を見れて、声が聞けて、直接関心があることが聞けるからです。


逆に打ち合わせをせず制作することに対して、

とてつもなく違和感を抱えることがあります。


それは上記で述べた通り

相手の関心に間接的にしか触れることができないからです。


打ち合わせに同席できる時ばかりではないから、

担当営業さんからの内容を


咀嚼して、膨らませて、擦り合わせて、落とし込む


これをします。

それでも100%のフレッシュな、搾りたての生の言葉ではない事をわかっているので、

夜出しっぱなしにして、しまい忘れたオレンジジュースを口にするのに近い感覚になったりします。


少し話が脱線しましたが、どのような形であれ、

相手の関心に関心を持つ機会はほぼあるので、


常に意識して行動を起こしています。


クライアント様の関心

エンドユーザーの関心(ちょっと不特定かも。。。)


推測ではなんの意味もありません。

逆に不快感を与え兼ねません。


質問ばかりしてもダメです。

相手の関心に関心を持つと決めた時点で矢印は相手に向くはずなので、


初恋の時の、

相手の全てを目に焼き付けてやる!的な勢いで関心を寄せます。

そうしたら必然的に相手の求めているもの、してほしい事、行きたい場所やタイミングがわかるようになります。


某ジャンプ系の漫画の世界に存在する「見聞色の覇気」みたいなものにも通じるかと思いますが、知りたければ知る努力をしないといけませんし、そこが根底にないと、良い制作物や提案はできないと考えています。


気合いを入れて作った商品やサービス。

だけどどうしてエンドユーザーは買ってくれない使ってくれない。


ビジネスでもマーケティングの手段としてリサーチなどを行い、

太極を見ながら考えることもあると思いますが、僕は違います。


常に「一番身近な人が喜ぶにはどうすればいいか?」

ここを基準に考えます。


制作をするにあたって、一番身近な人は誰か、一番関心を持つべき人は誰か。


もちろんクライアント様です。


クライアント様は一個人ではありますが、

そのお店乃至ブランドの化身という認識です。


広告代理店として働く以上、

クライアント様の頭の中のイメージを100%吸い上げて代理で形にする。


そこまで至らなかったのだとしたら、それはもう自分が関心を寄せきれなかったのだと考えます。



長くなりましたが、

人の関心に関心を持つ事で、


チームワークが最高になる

夫婦関係だってラブラブになる

要望を形にできる様になる

理解し合える


そして

平和になって行くと思います。


僕はそんなスタンスで仕事をしています。


全力で制作させていただきます!

一緒に打ち合わせをさせてください!


この記事を読んで気になる方がいらっしゃいましたら、

一度お話できればと思います。


思いを繋ぐデザインで応えさせていただきます。



わっしょい◎




WASSHOY - CREATIVE LABO -

クリエイティブで大切な人を輔けたい。 目に見えない想いを、目に見えるかたちで届ける。 その想いを誰かに届ける橋渡しをさせてください。 "WASSHOY"=人と人を面白いことで繋ぐクリエティブラボです。

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